性感染症

男性の性感染症の検査治療を行なっています。

泌尿器科での性感染症に関しての診断は、血液検査・尿検査での診断が中心になりますので、尿道からの直接採取の検査はありません。性感染症学会のガイドラインに基づく適切な治療と処方を基本にしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。

処方箋

性感染症とは

人と人が性的な接触で相手へうつす病気の総称になります。オーラルセックス・腟性交・肛門性交による感染症になります。代表的なのは梅毒、淋病、クラミジア感染症、性器ヘルペス、HIV/エイズ等ですが、それ以外にも性器カンジダ症、尖圭コンジローマなどがございます。

よくある症状

性器の痛みや違和感:排尿時痛/性交痛/性器がただれた痛み

パンツが汚れる:少し濁ったサラサラした液体が出る/膿みが出る

性器の腫れ・鼠径リンパ節の腫れ:亀頭部・陰茎の腫れ・できもの

皮膚のただれ・いぼ・できもの:性器の白いブツブツ/水いぼ・水疱・水ぶくれ/性器の潰瘍・ただれ/性器や肛門周囲にトサカ状のイボ

性器のかゆみ・皮膚のかゆみ・赤み:かゆみ/むずむず感/不快感/全身に赤い円形の発疹

血液サンプル

性感染症の種類

婦人科系器官

クラミジア

感染経路は膣性交、肛門性交とオーラルセックスによる口から性器、性器から口への感染です。世界的に淋病と並んで多い病気の一つ。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウィルス1型または2型による感染症で、性器に水疱を形成し、痛みを伴う潰瘍ができる疾患です。感染経路は主に性行為になります。

性器カンジダ症

真菌症の一種で常在菌カンジダが性器に感染し炎症を生じる病気です。

淋菌

1回の性行為で感染率は30%〜40%と高く、感染経路は膣性交、肛門性交とオーラルセックスです。クラミジア感染症と並んで最も多い病気の一つです。

尖圭コンジローマ

ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染によって発症する性感染症で、 性行為、オーラルセックス、肛門性交により感染します。

非クラミジア性非淋菌性尿道炎

男性は7~28日間の潜伏期後に症候性の尿道炎を発症します。

梅毒

様々な症状が出る全身性の慢性感染症です。粘膜の接触を伴う性行為により感染する性感染症の代表的な疾患です。

HIV感染症・エイズ

「不治の病」というイメージですが、医療の進化により、HIV感染症自体は今では死なない病気になりつつあります。

亀頭包皮炎

亀頭に雑菌や真菌などが感染することによって起こる亀頭部・皮膚の炎症です。